gadgetgourmet’s diary

主に外で食べた美味しかった料理や、好きなノートPCの紹介をしています。

デルアンバサダー(XPS13PLUS)を体験した

DELLのデルアンバサダーに今回運よく当選し、「XPS13 PLUS」を借りることができた。約3週間、文書作成や動画鑑賞等、普段メインで使っている「VAIO SX12」と並行しながら使用した。この間の使用感やVAIOはじめ他の所有ノートPCとも比較しながら「XPS13 PLUS」を振り返りたいと思う。

1 XPS13 PLUS のスペック

プロセッサー  第12世代インテルRCorei7-1260P

〇メモリー    16GB

〇ハードドライブ 512GB/1TB M.2 PCIe Gen4 NVMe SSD

〇ディスプレイ  13.4 OLED 3.5K(3456×2160)フレームレスタッチ

〇重量      1.23kg

 

2 外観

端子類、VAIOSX12との比較は下記の写真のとおり。

左側にはUSB-Cが1つ。

右側にも同じくUSB-Cが1つ。

開いた感じは画面がとてもきれいな印象。

キーボードは押しやすく、特徴的なのはFキーがタッチ方式。

外観のVAIOSX12との比較

VAIOのキーボード(参考)

3 使用した印象・感想

主に文書作成や動画鑑賞、ネット検索等で使用したが、とにかく動作がキビキビと速い印象だった。この点は同じメモリ16GBのVAIOもさほど差はなかったが、画面液晶の美しさはXPSが格上だった。

一方、携帯性に関してはサイズはそんなに変わらないものの、重さが400g近く違うこと等からVAIOの方が扱いやすいと思った。しかし、液晶のサイズはVAIOは12.4インチ、XPSは13.4インチなので、やむを得ないかと。

スピーカーはXPSは臨場感を感じることができた。(ただし、Macbookのスピーカーに比べると、やや劣る)

外部端子はMacbookと同様、USB-Cが2つと割り切った装備となっているので、モニター接続や有線LAN接続等をするには外部アダプタが必須となる。このあたりは昨今のPCでは必須アイテムなので、そんなに大きな問題ではないかと思う。(なお、イヤフォン端子等一部の変換アダプタはパソコンに同梱されている)

ファンクションキーのタッチ方式は賛否が分かれるところだが、私はMacbookProのタッチバーで慣れていることもあり、さほど違和感はなかった。ここは使い方によって意見が大きく分かれるであろう。ただし、タッチ方式にすることでバッテリーの消耗に影響はあるのではないかと思った。

今回、はじめてアンバサダーの体験モニターを経験することができた。年度末と重なり仕事に若干追われ、本当はもっと使用したかったが、今後新製品のモニター募集が出たら参加申し込みしたいと思う。